ワーホリ出発の日のおはなし 東京編
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今日も相変わらずひんやりしております、トロント。
さ、では需要あるのかわからないワーホリ出発の東京編を。
(大阪編はこちらワーホリ出発の日のおはなし)
大阪編で海外保険の英文証明書を忘れていたわたしですが、機内でなんとか落ち着きを取り戻し、
取り戻しすぎた結果またあせります。
学習しません。
とりあえずトロントで大手の現地エージェントさんであれば日本にオフィスがあるのでなんとかなるかと思って電話を、
ずっとかけてるのにつながらない!!
あせります。これは非常にあせります。
電話がつながらないとあせっていて気づきました。
わたしカナダドル持ってないや。
いそいで両替です。
おばさんに「なるべく細かめで!」と注文を入れ、無事両替は完了。
エージェントさんは相変わらずつながらないので、次は保険会社にダメもとで電話してみます。
すると、「成田ならうちのデスクカウンターがありますよー」
おおおそうか!さすが成田空港!
と思って電話切ったんです。
で、行ったんです。なかなか遠い。
そしたら、デスクは今わたしがいるところではなく、外にあるとのこと。
つまり、デスクに行けない。
本来であれば中に入る前に立ち寄れるそうなのですが、わたしは大阪から乗り換えでそのまま入るので無理だったんですね。
こりゃやばいと、またエージェントさんに鬼のように電話。
ようやくつながったのはフライトの40分前。
そこで状況を説明したら、「どうすることもできません。」
ですよね、わかってましたよそれくらい。
ほんとはこれそんなにいらない書類なんじゃ...
「なくてビザが取得できるかどうかはなんとも言えません。」
ですよねですよねわかってました!
でも助言をくれて、「旅行会社にメールでデータを送ってもらえばいいんじゃないですか?」
その手があったかー!
さっそく保険会社に電話。
はい、営業時間外でした。
この時の半端ない絶望感。
ここまで来てビザとれなくて強制送還とかなったらどんな顔で帰ればいいんだ.......
もう一度エージェントさんに電話。
「そしたら、ご家族にスキャナでデータを送ってもらえばいいんじゃないでしょうか?」
その手があったーーーー!
すぐさま母に電話し、その旨を伝えました。
「わかった!」なんて力強いお返事!
そして数分後、父から電話が。
「家に帰ってきたけど、どうすんねや。すきゃなてなんや。」
ああそうでした父は機械音痴でした。
完全にひらがなの発音だった。
時間はないけど、もう機内に入るために列に並んでるけど、
いちから説明。
「ふんふん。わかった。」
おお!奇跡が...!
「ほんで、
パソコンのスイッチどこや。」
おわったーーーーーーー!!!!!!!!
違うよ!今わたしはプリンターの使い方を説明してたんだよ!
あせりで段々イライラしてきて、完全に父に八つ当たり。
ごめんなさい。
ああ、どうしてこんな時に兄たちは東京にいるんだ。
なぜどうでもいい時ばっかり帰ってくるんだ。
もう兄たちにさえも八つ当たり。
パソコンもプリンターもろくに触ったことがない父と母に説明するのはやはり容易ではなく、
残念ながら時間オーバー。
何も解決できないまま、携帯の充電とわたしの体力だけが確実に減りました。
ああもうあきらめようか。という時に母が、
「写メじゃあかんの?」と。
目からうろこでした。
なにもないよりは、なにかあったほうがいいかもしれない。
ナイスだ母ちゃん!
その写真すら受信する余裕もなく、飛行機は離陸。
かくしてわたしはカナダへと旅立ちました。
ああどうしよう。また長々としてしまいました。
明日エアカナダ編書きます。笑
暇つぶしのお供にでもしていただければ幸いです。
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今日も相変わらずひんやりしております、トロント。
さ、では需要あるのかわからないワーホリ出発の東京編を。
(大阪編はこちらワーホリ出発の日のおはなし)
大阪編で海外保険の英文証明書を忘れていたわたしですが、機内でなんとか落ち着きを取り戻し、
取り戻しすぎた結果またあせります。
学習しません。
とりあえずトロントで大手の現地エージェントさんであれば日本にオフィスがあるのでなんとかなるかと思って電話を、
ずっとかけてるのにつながらない!!
あせります。これは非常にあせります。
電話がつながらないとあせっていて気づきました。
わたしカナダドル持ってないや。
いそいで両替です。
おばさんに「なるべく細かめで!」と注文を入れ、無事両替は完了。
エージェントさんは相変わらずつながらないので、次は保険会社にダメもとで電話してみます。
すると、「成田ならうちのデスクカウンターがありますよー」
おおおそうか!さすが成田空港!
と思って電話切ったんです。
で、行ったんです。なかなか遠い。
そしたら、デスクは今わたしがいるところではなく、外にあるとのこと。
つまり、デスクに行けない。
本来であれば中に入る前に立ち寄れるそうなのですが、わたしは大阪から乗り換えでそのまま入るので無理だったんですね。
こりゃやばいと、またエージェントさんに鬼のように電話。
ようやくつながったのはフライトの40分前。
そこで状況を説明したら、「どうすることもできません。」
ですよね、わかってましたよそれくらい。
ほんとはこれそんなにいらない書類なんじゃ...
「なくてビザが取得できるかどうかはなんとも言えません。」
ですよねですよねわかってました!
でも助言をくれて、「旅行会社にメールでデータを送ってもらえばいいんじゃないですか?」
その手があったかー!
さっそく保険会社に電話。
はい、営業時間外でした。
この時の半端ない絶望感。
ここまで来てビザとれなくて強制送還とかなったらどんな顔で帰ればいいんだ.......
もう一度エージェントさんに電話。
「そしたら、ご家族にスキャナでデータを送ってもらえばいいんじゃないでしょうか?」
その手があったーーーー!
すぐさま母に電話し、その旨を伝えました。
「わかった!」なんて力強いお返事!
そして数分後、父から電話が。
「家に帰ってきたけど、どうすんねや。すきゃなてなんや。」
ああそうでした父は機械音痴でした。
完全にひらがなの発音だった。
時間はないけど、もう機内に入るために列に並んでるけど、
いちから説明。
「ふんふん。わかった。」
おお!奇跡が...!
「ほんで、
パソコンのスイッチどこや。」
おわったーーーーーーー!!!!!!!!
違うよ!今わたしはプリンターの使い方を説明してたんだよ!
あせりで段々イライラしてきて、完全に父に八つ当たり。
ごめんなさい。
ああ、どうしてこんな時に兄たちは東京にいるんだ。
なぜどうでもいい時ばっかり帰ってくるんだ。
もう兄たちにさえも八つ当たり。
パソコンもプリンターもろくに触ったことがない父と母に説明するのはやはり容易ではなく、
残念ながら時間オーバー。
何も解決できないまま、携帯の充電とわたしの体力だけが確実に減りました。
ああもうあきらめようか。という時に母が、
「写メじゃあかんの?」と。
目からうろこでした。
なにもないよりは、なにかあったほうがいいかもしれない。
ナイスだ母ちゃん!
その写真すら受信する余裕もなく、飛行機は離陸。
かくしてわたしはカナダへと旅立ちました。
ああどうしよう。また長々としてしまいました。
明日エアカナダ編書きます。笑
暇つぶしのお供にでもしていただければ幸いです。
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2014-08-16 13:25
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